ISUCON模擬練習会に参加した
とある技術コミュニティで行うことになった、ISUCON模擬練習会に参加した。
去年の予選問題を元に、擬似的にISUCONをゆるっとやってみた感じ。
主催者の方がベンチマークのポータルを立ててくれて、それを元にスコア上げて見るみたいなことをした。
本番と同じチームで行って、僕達はPHPで試してみた。
担当としてはざっくり下記。
流れ
覚えている感じ、チームでやった流れ
- SSHとかGitの設定
- MySQLのデータ、スキーマのダンプ
- MySQLのチューニング
- alpを入れてnginxのログ解析
- MySQLのスローログ出力
- 画面上から仕様の把握
- blackfire導入
- アプリケーションコードのチューニング
練習会を終えて
推測ではなく解析
まさにこれだなあと思った。
仕様見ててここらへんが重いんだろうなとは分かりつつも、本当かはわからないので。
ログは正直です。
ログを見てやばそうなとこから手をつけるとポイントが上がっていく実感を得た。
キャッシュの職人芸
問題の解説を改めて見てみて、うちのチームはキャッシュ周りに手を加えることができなかったので、本番までにそこらの問題を埋めたいなあと思ってる。
例えば予選問題だと、毎回正規表現を生成する処理がボトルネックとなっていたんだけど、それをうまくキャッシュするとか。
時間足らん
何時間も作業するとはいえ、やっぱり時間足らんなあと。
初めてなので手慣れてない感はあったので本番はもっとスムーズに勧められるかも?
仲間が心強い
ずっとWindowsを触ることのほうが多い職場だったのでLinuxが頓珍漢。
そんなとき仲間が心強かった。
いろんな処理を簡単にしてくれたり、問題を見つけてくれたり、相談できたり。
マジ感謝。
雑に雰囲気を感じられてよかった
時間を気にしつつ怒涛に環境を整えて進めていく感じが凄く焦るし面白かった。
序盤は正直動けなくて地蔵になりかけた(すまん)
これから
ISUCONのために練習ってことになってるけど、周りの知識を吸収できるし、めっちゃ面白いのでISUCON関係なくこれからもやっていきたい練習会だなと思った。