第4回CodeIQ感謝祭「CodeIQ夏の陣」に参加してきた
参加してきました。
その時の雑な自分用メモを公開します。
エンジニアサバイバル
まつもとひろゆき
年収と能力の関係
人間の能力はそんなにちがいない
年収が倍だからといって能力が倍ではない
log10(20)=1.3****
20倍の収入は1.3倍の能力
自分の持っている「価値」が収入を決める
「評価」
経験、人脈、信頼、知名度
自分の持っているものを棚卸しして価値を提供できるか、その価値を高めていけるか
パンチカードタワー
- 目標の設定
- ルールの理解
- 本当のルールの理解
- 問題解決能力
理不尽な罰 ギリシャ神話から、同じことを繰り返すことの苦しみ
許可を求めるな謝罪せよ
上司は許可を求めて欲しくないかも?
ほどんどの時間を汎用的なツールを作ることにかけて、残りの時間で製品を開発した
生産性を高めることを軽視している企業はソフトウェア開発をする企業としては見限って良い
ゴールを設定しよう
何を達成したいのか、何になりたいのか
技術だけではなく、それは何のためなのか見失ってはいけない
キャリアについてのパネルディスカッション
トレタ増井
テックフィード白石
Rubyまつもと
一休伊藤
技術のキャッチアップ
増井: ほとんど技術は追いかけていない
必要になったときに追いかける。公演だとか、プロジェクトに必要になったときとか
白石: あまり追っていなかった
増井: 面接では知らない技術を知っているならそれを説明してもらったりする
伊藤: 他を知らないのにそれが好きといって面接で話すのは疑問とのこと
増井: 最新技術で仕事に直結するようなことって少ないんじゃないか?
伊藤: ずっと技術を追っていないと、いきなり流行がわからなくなる
増井さんは講演が多いからよく情報が入ってきてしまうんじゃないか
まつもと: Reactだとか仕事で使うことはないけど、その概念で解決することができるのならば取り入れていく姿勢、React自身は学ばない、概念のみ
Rubyはまつもとさんは絶対型を書きたくない、それでどこまでできるか試している
開発スタイル
iOS開発
ペーパープロトタイピング
エンジニアは工数を考えたデザイン
デザイナーは不可能かもしれないエレガントなデザイン
企画はビジネスに直結するもの
価値を高める
技術を導入するだけでなく社内に蔓延させるエンジニア、環境をつくってくれるエンジニアがお金を払いやすい
キャリア
やりたくないってのはやってみてやりたくないならいい
マネージャーだから、コードを書くなと言われるわけではない
マネージャーでコードを書かないのは、ただ言い訳で、マネージャーは本来行動を自由にできる
生産性
日本は生産性を高めていない
SOFT SKILLSではハードワークを行えとある
増井の元勤務先では夕食だけ家族で食べてまた仕事をしている人もいた
優先順位は大事だから、一旦優先順位を解き放つことも大切
ぶらぶらしているエンジニアが2,3人いるといい。全員が優先順位に追われていない状態
能力だけでは会社はお金は払えない
名前を売ることと価値を提供すること
※この度過去に参加したイベントのメモなどを公開することにしたので、投稿日時をイベント当日に変更してあります。